古来、高麗人参は韓国国家特産品として、代々の王室や政府によって保護育成されてきました。16世紀の李王朝時代には、品質を保つ為、高麗人参を国の専売品にする制度が始まりました。 1899年、韓国人蔘公社の前身にあたる宮内部内臓院蔘政課が、大韓帝国宮内部に誕生。1952年には専売庁に昇格し、1908年には紅参専売法を公布、栽培地の選定、栽培から収穫、加工まで、一貫して韓国専売庁が管理し、品質維持に努めてきました。1989年に直接の前身にあたる国営企業、韓国煙草人参公社が発足し、1996年に紅参専売制が廃止されるまで紅参専売権を握っていました。
そして1999年、百年の伝統を持つ紅参事業は現在の韓国人蔘公社に受け継がれたのです。かつて高麗紅参の製造販売は、1996年の紅参専売制廃止まで、韓国人蔘公社の前進である国営企業だけに許されていました。韓国人蔘公社は、千年以上の歴史を持つ韓国固有の紅参の製造技術を、先端の設備と品質管理システムで守り続けています。品質を保つため、自然乾燥、選別などの手作業と、原料の蒸熟、抽出、包装などの先端工程をバランスよく融合。GMP認定の最新工場から確かな品質の高麗人参製品を、世界各国に届けています。
「正官庄」は、韓国人蔘公社が製造する6年根紅参製品の登録商標“ ブランド ”です。1940年代の初めに、韓国政府の専売品である高麗参(紅参)の名を騙る偽造品や類似品が中国で大量に出回りました。そこで、それらと区別するため、「政府が管轄する工場で製造・包装された製品」を証明する「正官庄」マークが誕生しました。現在、「正官庄」高麗人参製品は、香港、中国、アメリカ、ドイツなど世界40ヵ国に輸出されており、評価を得ている人気ブランドに成長しています。































