「勤労感謝の日」は、「勤労を尊び、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう日」
という精神のもとに定められた国民の祝日です。
仕事(働くこと)は、私たちが生きていく上で重要なものです。
昔、ある人生の先輩から「仕事は社会から自分に与えられた役割だ。
年齢を重ねるほどに、仕事は、社会に参加して貢献する貴重な手段になっていると感じる」
という言葉を聞きました。
当時はよくわかりませんでしたが、
最近ようやくその意味がわかってきたような気がします。
いつまでも元気に働くためには、まず健康な身体と心が必要だと思います。
さらに、働くことによって「食事」「運動」「睡眠」
という健康サイクルが上手く回りますし、人と交流できるので心も安定します。
勤労感謝の日をきっかけに、今も健康で働けることをいっそう感謝したいものです。
気温が下がり、一気に冬が近づいてきました。
お健やかにお過ごしください。
久郷直子