季節

降らずとも雨の用意

投稿日:

傘

各地の梅雨入りニュースが届く頃となりました。

お茶の達人と言われた千利休が唱えた「利休七則」の一つに、
「降らずとも雨の用意」という心得があります。

降っていなくても雨の用意をしよう…つまり不慮の事態に備えよという教えですね。

この時季、私は利休の言葉通り、いつも折り畳み傘を持ち歩くようにしています。
荷物は増えますが、「降ったらどうしよう」というストレスから解放され、
天気を気にせず、外出を楽しめます。

また安心することで心に余裕が生まれ、
周囲の人にもそれが伝わって快適な空気が生まれる気がするのです。

最近は、紫外線よけに日傘を携帯する男性も増えているようで、
雨が降っても、日が差しても使える折り畳み傘のバリエーションが広がっています。

お気に入りの傘を選ぶのも、この時季の楽しみですね。

お元気でお過ごしください。

久郷直子

-季節

関連記事

梅の花

一番早く春を届けてくれる梅の花

東風吹かば 匂ひおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ この歌は、学問の神様として有名な菅原道真が詠んだもの。 昌泰4年(901年)、 時の右大臣であった菅原道真は、 藤原氏の陰謀により大宰権帥 …

都をどり

散歩が楽しい「をどり」の季節

京都の春の風物詩「2016年春のをどり」は 3月25日から5月24日まで行われ、 舞妓さんのおどりが堪能できます。 都をどり(祇園甲部)、 北野をどり(上七軒)、 京おどり(宮川町)、 鴨川をどり(先 …

彼岸花

秋のお彼岸

今年の彼岸入りは9月19日。 中日は22日で、この日が秋分です。     春分と秋分は、太陽が真東から昇って真西に沈むため、 昼と夜の長さがほぼ同じになります。 お彼岸の時期にお墓 …

滝

滝の近くで、ひんやり涼散歩

朝からグングン気温が上がります。 大暑のころは、風鈴、花火、祭囃子と夏の風物詩が目白押し。 けれども茹だる暑さを吹き飛ばしたいなら、 冷たい滝に打たれるのが一番です。   清滝や 浪に散り込 …

花見

お花見の準備を。

暖かな雨が大地を潤し、春霞がたなびくと、いよいよ桜の季節の到来です。 毎年のことながら、桜前線が日本列島を横断するころになると、カレンダーとにらめっこする日が続きます。 いつごろが見ごろか、休日の人ご …