季節

降らずとも雨の用意

投稿日:

傘

各地の梅雨入りニュースが届く頃となりました。

お茶の達人と言われた千利休が唱えた「利休七則」の一つに、
「降らずとも雨の用意」という心得があります。

降っていなくても雨の用意をしよう…つまり不慮の事態に備えよという教えですね。

この時季、私は利休の言葉通り、いつも折り畳み傘を持ち歩くようにしています。
荷物は増えますが、「降ったらどうしよう」というストレスから解放され、
天気を気にせず、外出を楽しめます。

また安心することで心に余裕が生まれ、
周囲の人にもそれが伝わって快適な空気が生まれる気がするのです。

最近は、紫外線よけに日傘を携帯する男性も増えているようで、
雨が降っても、日が差しても使える折り畳み傘のバリエーションが広がっています。

お気に入りの傘を選ぶのも、この時季の楽しみですね。

お元気でお過ごしください。

久郷直子

-季節

関連記事

都をどり

散歩が楽しい「をどり」の季節

京都の春の風物詩「2016年春のをどり」は 3月25日から5月24日まで行われ、 舞妓さんのおどりが堪能できます。 都をどり(祇園甲部)、 北野をどり(上七軒)、 京おどり(宮川町)、 鴨川をどり(先 …

ウツボグサ

夏の薬草を探して

2日ほど前に、1年の内で昼の時間が最も長くなる夏至を迎えました。 夏至を含め、季節の移ろいを表すものを「二十四節気」といいますが、 二十四節気をさらに細分化したものを「七十二候」といいます。 七十二候 …

桜湯

誰よりも長く春を楽しむために

もっと長く桜を楽しみたいのに、 桜はほとんど散ってしまっていて、 もう若葉が出てきています。 こんなに早く散る桜、 もうちょっと咲いていてほしいものです。 花の時が過ぎても桜を楽しむために、 和食での …

朝顔の花

初夏の贅沢『ガーデニング』

5月といえば種まきの時季。 夏に花を咲かせたり 収穫を楽しもうと種を買いに、 いざホームセンターへ。 ガーデニングの醍醐味は 植物に「生命」を吹き込む所から。 苗を買ってきて植え替えるのは楽ですが、 …

たけのこ

たけのこに思いを馳せて

種類によって、旬の時期が異なるたけのこ。 私たちがよく食べる「孟宗竹(モウソウチク)」という種類のたけのこは、 3~5月に旬を迎えるため、そろそろ食べ納めの時期になります。 たけのこには、芳しい野の香 …