先日、知り合いから「気分が落ち込んだら、口角を上げたらいい」と聞きました。
口角を上げる、つまり作り笑いですね。
一説によると、たとえ作った笑顔であっても、脳が刺激されて、
ポジティブな感情がわいてくるのだとか。
試しにやってみると、確かに気分がいくぶん良くなり、
声のトーンも上がった気がしました。
そもそも年齢を重ねると口角は下がり気味に。
ほうれい線が目立って、老けて見えます。
こうした見た目を変えるのにも、作り笑いが役立ちそう。
そんなことを考えていた時、歯医者さんからもらったパンフレットに
口角を上げるトレーニングが紹介されていました。
奥歯で割り箸をくわえ、できるだけ口角を上げるように意識。
この状態を3分ほどキープします。
前向きに生きるためにも、アンチエイジングのためにも、
このトレーニングを続けようと思っています。
お元気にお過ごしください。
久郷直子