この頃、来年の春に咲く花の球根のことを考えます。
チューリップやスイセン、ムスカリ、
ヒヤシンス、クロッカス、アネモネなど…。
植えるのは、10月下旬から11月にかけて。
秋から冬にかけて彩が乏しくなりますが、
植えた球根が花をつける春を思うと、
ガーデニングにも力が入ります。
植物は心の疲れをいやしてくれるもの。
部屋に観葉植物を置いておくだけでもホッとします。
私は丈夫で長持ちするポトスやサンセベリア、
サボテンを置いています。
忙しくて水やりを忘れがちな人におすすめです。
秋と言えば月。
この時期の月は明るくくっきりと見えます。
夏は月が低い位置にあり、
ちりや明かり、水蒸気の影響で、
どうしてもぼんやりと暗くなってしまいます。
対して、秋は月の位置が高くなり、
ちりや水蒸気も少ないため
はっきりと美しく見えるのです。
秋には、近年注目されている
スーパームーンが見られます。
スーパームーンとは、月が地球に
最も近づいたときに、満月もしくは新月になることで
いつもより大きく見えます。
2015年は9月28日に大きなお月様が見られましたね。
天体望遠鏡で写した画像を友達にもらい、
今もお守りにしています。
2016年のスーパームーンは11月14日だそうです。
今年も見逃さないでパワーをもらいたいものです。
残念ながら2017年はスーパームーンがないそうですが、
翌年2018年は元旦にスーパームーンが来ます。
今年のスーパームーンは見逃せませんね!
植物や月、さまざまな自然から
元気をもらって暮らしていることをしみじみと感じます。
久郷直子