投稿日：2016年10月14日
球根植物には、秋に植え付け、
春から初夏にかけて花を咲かせるものが多くあります。
10月ごろに植え付けるとよい球根植物は、
アネモネやチューリップ、水仙、ヒヤシンスなど。
どれも、３～５月ごろに開花する春にぴったりの花たちです。
また、庭などに直接、球根を土に植え付ける場合は、
種類によって植え付ける深さを変える必要があります。
たとえば、アネモネなら地中約３ｃｍの深さ。
チューリップなら約９ｃｍ、水仙やヒヤシンスなら
約10ｃｍ…他の球根植物にもそれぞれ最適な土の深さがあります。
さらに注意しておきたいのは、球根には上下があること。
必ず、芽が出る方を上向きにしましょう。
球根植物は、植え付ける時期が多少ずれたとしても、
かなりの確率でたくましく成長し、きれいな花を咲かせます。
彩り豊かな花壇やプランターで春を感じるために、
今から球根植物を植え付けてみてはいかがでしょうか。
久郷直子
関連記事
お花見では、 お弁当を食べながら咲き乱れる桜を見上げて 春の一日を楽しむ…。 でも実際には、「寒かった」というのが毎年の感想です。 春物の薄い服を着て、 ガタガタ震えながら冷たくなったおにぎりを頬張る …
暦の上では立春が過ぎ、雨水のころとなりました。 雨水は、空から降る雪が雨へと変化して氷が溶けだす季節。 春一番が吹くのも、このころとされています。 梅一輪 いちりんほどの 暖かさ この句は、俳人・松尾 …
気温が徐々に高くなり、日中は暑くて溶けてしまいそうですね。 特に今年はジメジメしていて、家の中を素足で歩いていると足元がベタベタします。 かといって靴下を履くと、暑くて堪えられない…これが目下の悩みで …
日中は日差しが強くなりました。 毎年、大型連休は半そでの服で過ごす日も。 若葉が萌え、目も潤います。 こどもの日が近づくと、 ちまきや柏餅の香りが楽しみです。 ちまきの笹や柏餅の柏の葉、桜餅の桜の葉、 …
4月に入り、はや5日が過ぎました。 今日は二十四節気（にじゅうしせっき）の清明。 二十四節気とは、古くから季節を表す言葉として用いられてきたもので、 １年を春夏秋冬に分け、さらにそれぞれを６つに分けて …
金氏高麗人参株式会社のおもてなし係。現在は、ご愛用者様へのお手紙の執筆を担当しております。
2019/12/27
2019/12/20
2019/12/13
2019/12/06
2019/11/29
