暑さが本格化してまいりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
京都では真夏日が続いており、私自身、日中の外出がおっくうに感じるこのごろです。
そんな暑さを凌ぐために取り入れているのが、ハッカ油です。
ハッカ油は近年、手軽にできる暑さ対策の1つとして注目されています。
スーッとした香りが清涼感をもたらして暑さを忘れさせてくれますし、
自然由来のものなのでお肌にも環境にも優しいという特長があります。
私のオススメは、湯船にハッカ油を2~3滴ほど垂らす方法。
1日の汗をスッキリを洗い流せますし、入浴後もひんやりと気持ちいい状態が続きます。
おかげで「せっかくお風呂に入ったのに、また汗でべとべとする…」なんてことが減りました。
しかし、ハッカ油を湯船に入れすぎると、
涼しいを通り越して寒く感じることもあるので使用量にはご注意くださいね。
また、ハッカ油スプレーを作っておくと便利です。
ハッカ油スプレーの作り方は、次のとおり。
- ハッカ油 20滴
- 無水エタノール 10ml
- 精製水 90ml
これらを混ぜ合わせて、スプレーボトルに入れたら完成です。
ハッカ油には上記のような冷感効果に加え、殺菌効果や消毒効果などがあり、
制汗スプレーや虫除けスプレー、消臭スプレーの代わりになります。
ぜひ、生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
今週も、お健やかにお過ごしくださいませ。
久郷直子