お食事

腹八分を心がけて

投稿日:2017年11月17日

鍋料理

寒くなると温かい鍋ものがご馳走に感じます。
水炊き、土手鍋、湯豆腐、しゃぶしゃぶ…いろいろあります。

私は最近、韓国の家庭料理「スンドゥブ」にはまっています。

お肉と魚介から出汁を作るのはなかなか難しいですが、
そこまで手を入れなくても、スーパーなどで販売されている
「スンドゥブの素」を使えば手軽においしく調理することができます。

おいしい食材を堪能し、鍋ものを食べて温まったら、最後はデザート。

温州みかんやりんごをいただくのも良いですね。

寒い季節の果物は糖度が増して、一層おいしく感じます。

ところで、昨日11月16日はボジョレー・ヌーボー解禁日でした。

ワイン好きにとっては、大切なイベントですね。

ワインを片手に、お気に入りの食材で晩秋のひと時を過ごすのは至福の楽しみ。

「食べる楽しみ」は「生きる楽しみ」に深くつながっていると実感する瞬間です。

たった一度の人生だからこそ、食べられるうちにおいしいものを食べておきたいのです。

しかし、食べ過ぎ・飲み過ぎは身体にとって毒。

健康のことを考えると「腹八分で満足する」という姿勢が必要なのかもしれませんね。

久郷直子

-お食事

関連記事

懐石料理

時には、大切な人と贅沢なお食事を。

外国人観光客の多い京都では、和牛やお寿司の店が繁盛していると聞きます。 そういったガッツリしたものも美味しいですが、年齢を重ねるとともに、 あっさりした和食を好むようになったという方も多いのではないで …

ちまき

セレブが野菜に注目する理由

日中は日差しが強くなりました。 毎年、大型連休は半そでの服で過ごす日も。 若葉が萌え、目も潤います。 こどもの日が近づくと、 ちまきや柏餅の香りが楽しみです。 ちまきの笹や柏餅の柏の葉、桜餅の桜の葉、 …

鱧の落とし

「鱧(はも)の落とし」が楽しみなころ

7月17日、京都では祇園祭の「山鉾巡行」が行われました。 「祇園祭と言えば鱧料理」といわれるほど、 この2つには密接な関係があり、 ともに京都の夏の風物詩として挙げられます。   京都の中央 …

素麺

七夕に素麺をいただく

暑い季節、冷たい素麺は毎日でも食べたくなるご馳走です。 素麺は七夕に食べられる行事食。 その由来は様々ですが、 1つは「七夕(7月7日)に素麺の原型とされる索餅(さくべい)を食べて、 1年間の無病息災 …

野菜

続かなくても食べてみたい野菜たち

最近、珍しい野菜を見かけますね。 以前、プッチーナという佐賀県産の野菜を買いました。 肉厚で、サボテンのような 多肉多汁組織を持っています。 原産は南アフリカ。 なんと、地中のミネラルを吸い上げる力が …