お食事

腹八分を心がけて

投稿日:2017年11月17日

鍋料理

寒くなると温かい鍋ものがご馳走に感じます。
水炊き、土手鍋、湯豆腐、しゃぶしゃぶ…いろいろあります。

私は最近、韓国の家庭料理「スンドゥブ」にはまっています。

お肉と魚介から出汁を作るのはなかなか難しいですが、
そこまで手を入れなくても、スーパーなどで販売されている
「スンドゥブの素」を使えば手軽においしく調理することができます。

おいしい食材を堪能し、鍋ものを食べて温まったら、最後はデザート。

温州みかんやりんごをいただくのも良いですね。

寒い季節の果物は糖度が増して、一層おいしく感じます。

ところで、昨日11月16日はボジョレー・ヌーボー解禁日でした。

ワイン好きにとっては、大切なイベントですね。

ワインを片手に、お気に入りの食材で晩秋のひと時を過ごすのは至福の楽しみ。

「食べる楽しみ」は「生きる楽しみ」に深くつながっていると実感する瞬間です。

たった一度の人生だからこそ、食べられるうちにおいしいものを食べておきたいのです。

しかし、食べ過ぎ・飲み過ぎは身体にとって毒。

健康のことを考えると「腹八分で満足する」という姿勢が必要なのかもしれませんね。

久郷直子

-お食事

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