身体の健康

お昼寝で、夏の不眠を改善!

投稿日:2018年8月17日

昼寝をする女性

この季節、暑さで睡眠の質が悪くなってしまい、
午後になると眠くて仕事や家事の効率が落ちるという話をよく聞きます。
実は私も、そのひとり。

そんな皆様にオススメしたいのが「お昼寝」です。
自分でも実践してみたのですが、想像以上の効果に驚きました。

近頃、昼食の1時間後から夕方近くまでの間にウトウトしてしまい、
家事や仕事が捗らず困っていたのです。
ところが、お昼寝を取り入れるとこの悩みが改善しました。

初日は、昼食後すぐに椅子に座って10分ほど目を閉じて休息。
お昼寝といえるほど休んでいませんが、その日は夜まで眠たくなりませんでした。
次の日も同じ時刻に食事を摂って昨日と同様に過ごすと、
やはり昼間にウトウトすることなく過ごせました。

これを何日か繰り返すうちに、短い時間で本当に眠れるようになりました。
今は、昼食後に15~20分ほど座りながら眠る時間を作っています。
お昼寝の時間が定着すると、午後になっても元気が続きます。
身体が軽く、頭もすっきりして仕事や家事が捗りますね。

調べてみると、お昼寝は10~20分が理想とのこと(諸説あるようです)。
長く眠ると、今度は夜の睡眠に悪い影響が出るので避けた方が良いそうです。
寝すぎないためのコツは、椅子に座って机に伏せて眠ること。
また、アイマスクやヒーリング音楽などを活用して、
休息の質を高めるのもオススメです。

夏は、お昼寝を上手にとりいれて睡眠不足を解消しましょう。
お健やかにお過ごしください。

久郷直子

-身体の健康

関連記事

シニア夫婦

敬老の日に考える「人生100年時代」

9月17日は敬老の日ですね。 最近は、年齢を聞いてびっくりするほど若々しい人や、 現役で仕事をされる中高年の方が増えてきたので、 高齢者を「お年寄り」と呼ぶのが失礼に感じることがあります。 私はまだま …

ウォーキング

運動しなければ、と思う秋

涼しくなると身体を動かしやすくなり、外へ出かけるのが楽しみになります。 けれども、出かける機会が多くなると、がっかりすることもあります。 それは、若いころに比べて、けつまずきやすくなったこと。 少しの …

善玉菌を増やす食事

腸から元気とキレイを手にする日

スギに続いてヒノキの花粉。花粉症でなくとも、目や鼻の痒みが辛いです。 ヨーグルトを食べるとマシになるとか、 バナナが良いとかいわれますが、 「菌活で腸内環境を整えれば、花粉症を抑えられます」 という記 …

お口のアンチエイジング!?

この前、知人とお茶を飲みながら話している途中に、急にむせたんです。 もしかしたら、これも老化現象?と少しゾッとしました。 調べてみると、むせたり、滑舌が悪くなったり、食べこぼしをしたりなどは、 口の衰 …

読書

小豆のカイロ

秋の夜長、「読書の秋」を楽しんでいる方も多いのではないでしょうか。 最近では「紙の本」よりも「電子書籍」を好む方も増えましたが、 どちらにしても長時間、読書をしていると目が疲れます。 そんな時におすす …