近頃、なんとなく眠りの浅い日が続いています。
手軽に睡眠の質を高める良い方法はないかと思って調べたところ、
「部屋着と寝間着を使い分けると良い」ということを知りました。
理由は「服には、気持ちを切り替えるスイッチのような役割があるから」だそうです。
確かに、服にはそういう役割があるのかもしれません。
思い返してみると、私自身も無意識に仕事の時はシャキッと背すじが伸びるような服装をする、
家に変えるとゆったり着心地の良い服を着るなど、服装を変えることで気持ちを切り換えていました。
では、ゆったりと過ごすための部屋着としっかり眠るための寝間着を使い分けているのかというと、
そうでもありません。
私の場合は部屋着のままで就寝していました。
これでは、身体も心もおやすみモードに移り変わらず、
寝つきが悪くなったり睡眠の質が低下したりするわけだと納得した次第です。
今週末は、しっかりと休めるお気に入りの寝間着を探しにいこうと思います。
これからの季節は気温が上がり、いっそう寝苦しい日が増えます。
部屋着と寝間着を使い分けて、身体をおやすみモードへ導くというのも、
良い睡眠を得る1つの方法なのかもしれませんね。
もし、睡眠の質が気になる方がいれば、ぜひ部屋着と寝間着を使い分けてみてください。
お健やかな毎日をお過ごしください。
久郷直子