季節 学び

「青春とは何もかも実験である」 「希望ある限り若く 失望と共に老い朽ちる」

投稿日:2016年4月13日

「青春とは何もかも実験である」スチーブンソン(イギリス)の言葉

「希望ある限り若く 失望と共に老い朽ちる」サミュエル・ウルマンの言葉

勉強

毎年のことですが、
始まりの春は脳トレの目的もあって、
何かを学び始めたくなります。

3月の初めから、
体験レッスンを数ヶ所で受けてきました。
ヨガやダンスを習おうか、
インスタグラムで人気の手作りのアクセサリーや、
編みぐるみ、かぎ針編みのバッグなどの手芸にしようか、
英会話を習おうか…。

毎年、同じことを考えるのですが、
結局何も習わず季節が過ぎて
タイミングを逃します。

今年こそはと、
年齢を気にせず若者に交ざって
英語を勉強しなおそうと
英会話教室に入会しました。

若い人に嫌われないように
初めはおとなしくしていようと、
体験レッスンに参加したのですが、
なんと、1クラス4人から6人の生徒の半分は
70歳以上の男女。
日によっては、私が一番若いこともあります。

皆さん電子辞書で調べながら積極的に話し、
先生にもたくさん質問しています。
英語ガイドや英検、
海外留学を本気で目指しているシニアもおられ、
皆さん真剣。
軽いお稽古気分で参加していると、
隅に追いやられそうです。

熱心に勉強しなかった学生時代とは違う、
不思議な感覚で参加しています。

 

久郷直子

-季節, 学び

関連記事

柚子

冬至のゆず湯

12月22日は冬至。 1年の中で最も夜の時間が長い日です。 夜が長い…つまり暗闇がいつも以上に長く続くことから、 昔の人々は冬至を「生命が終わる時期」と考えていました。 そうした考えのもと、様々な方法 …

水仙

水仙の香りと、青春の記憶

水仙が持つ、甘さの中にも葉のグリーンを 思わせる爽やかな良い香りが漂ってくるようになりました。 花壇は相変わらず寂しい状態が続いていますが、 一足早く水仙が土から顔を覗かせ、 少しずつ花壇の隙間を埋め …

野菜

続かなくても食べてみたい野菜たち

最近、珍しい野菜を見かけますね。 以前、プッチーナという佐賀県産の野菜を買いました。 肉厚で、サボテンのような 多肉多汁組織を持っています。 原産は南アフリカ。 なんと、地中のミネラルを吸い上げる力が …

満開の桜

今年のお花見計画

「待つのも祭り」。 今年もお花見コースをいくつか考えながら 満開の時を待っています。       1つ目は、清水寺から二年坂・三年坂を通って 高台寺、丸山公園、白川通り、 …

秋

秋の夜長に…。

「読書の秋」にちなみ、読書を楽しむのもいいですが、 落ち葉や木の実、枝などを使って工作を楽しむのも素敵だと思います。 たとえば、きれいに色づいたカエデやイチョウの葉で押し花をつくる。 松ぼっくりでクリ …