6月に入ると、
赤紫蘇を使った紫蘇ジュースを作るか作るまいか…と悩みます。
曇りがちな6月は、
紫蘇のさわやかなフレイバーが家の中に香る暮らしも良いものです。
紫蘇が持つ独特な香りは、
胃液の分泌を促し、
食欲を増進させる働きがあります。
また、紫蘇そのものにも、
整腸作用や疲労回復、アレルギー緩和、
血流促進といった多くの健康効果があります。
紫蘇は、初夏が旬の食材というだけあって、
夏バテの予防に最適なんですね。
もう、梅雨です。
晴耕雨読という言葉のように、
晴れた日は屋外で活動し、
雨の日は家の中で楽しんで、
身体と心の健康バランスを保ちたいものです。
久郷直子