季節 植物

植物や月のある暮らし

投稿日:2016年9月24日

この頃、来年の春に咲く花の球根のことを考えます。
チューリップやスイセン、ムスカリ、
ヒヤシンス、クロッカス、アネモネなど…。

植物

植えるのは、10月下旬から11月にかけて。
秋から冬にかけて彩が乏しくなりますが、
植えた球根が花をつける春を思うと、
ガーデニングにも力が入ります。

植物は心の疲れをいやしてくれるもの。
部屋に観葉植物を置いておくだけでもホッとします。
私は丈夫で長持ちするポトスやサンセベリア、
サボテンを置いています。
忙しくて水やりを忘れがちな人におすすめです。

 

秋と言えば月。
この時期の月は明るくくっきりと見えます。
夏は月が低い位置にあり、
ちりや明かり、水蒸気の影響で、
どうしてもぼんやりと暗くなってしまいます。
対して、秋は月の位置が高くなり、
ちりや水蒸気も少ないため
はっきりと美しく見えるのです。

月

秋には、近年注目されている
スーパームーンが見られます。
スーパームーンとは、月が地球に
最も近づいたときに、満月もしくは新月になることで
いつもより大きく見えます。

2015年は9月28日に大きなお月様が見られましたね。
天体望遠鏡で写した画像を友達にもらい、
今もお守りにしています。
2016年のスーパームーンは11月14日だそうです。
今年も見逃さないでパワーをもらいたいものです。
残念ながら2017年はスーパームーンがないそうですが、
翌年2018年は元旦にスーパームーンが来ます。
今年のスーパームーンは見逃せませんね!

 

植物や月、さまざまな自然から
元気をもらって暮らしていることをしみじみと感じます。

 

久郷直子

-季節, 植物

関連記事

都をどり

散歩が楽しい「をどり」の季節

京都の春の風物詩「2016年春のをどり」は 3月25日から5月24日まで行われ、 舞妓さんのおどりが堪能できます。 都をどり(祇園甲部)、 北野をどり(上七軒)、 京おどり(宮川町)、 鴨川をどり(先 …

勉強

「青春とは何もかも実験である」 「希望ある限り若く 失望と共に老い朽ちる」

「青春とは何もかも実験である」スチーブンソン(イギリス)の言葉 「希望ある限り若く 失望と共に老い朽ちる」サミュエル・ウルマンの言葉 毎年のことですが、 始まりの春は脳トレの目的もあって、 何かを学び …

桜の木

意地でも春着をする花見時

お花見では、 お弁当を食べながら咲き乱れる桜を見上げて 春の一日を楽しむ…。 でも実際には、「寒かった」というのが毎年の感想です。 春物の薄い服を着て、 ガタガタ震えながら冷たくなったおにぎりを頬張る …

茅の輪

夏越の祓(なごしのはらえ)

「夏越の祓」は6月末に行われる神事で、 参拝者が『水無月の夏越の祓する人は、千歳の命延ぶというなり』 と唱えながら鳥居の下や境内にある茅の輪をくぐり、 半年分の厄を落として残り半年の健康を祈願します。 …

彼岸花

秋のお彼岸

今年の彼岸入りは9月19日。 中日は22日で、この日が秋分です。     春分と秋分は、太陽が真東から昇って真西に沈むため、 昼と夜の長さがほぼ同じになります。 お彼岸の時期にお墓 …