もうすぐ大寒(今年は1月20日)。
一年で最も寒さが厳しいといわれるこの時季、武道の寒稽古や仏教の寒念仏の他、
お酒や味噌などの寒仕込みが行われます。
寒い中、修行や仕事に打ち込む方がいらっしゃる一方で、
私はといえば…。寒さが辛くて、朝の着替えや入浴すらおっくうになる始末。
ただただ早く暖かくなって、と願うばかりです。
さて、この時季、皆様は外出時に、
どんな寒さ対策をしていらっしゃいますか?
重ね着をしたり、カイロをたくさん貼ったりするのもいいですが、
着ぶくれやカイロの重さで動きにくい。
そこで私なりに真冬の鉄板コーディネートを考えてみました。
まず上半身。保温性の高い機能性下着の上に厚手のセーターを着て、
厚手のコートかダウンコートを羽織ります。
そして耳まで隠れる帽子も。
下半身は120デニールの発熱タイツに厚手のストレッチパンツ、
そしてムートンブーツで大丈夫!
制服のように、毎日、同じ装いをしています。
その日の体調によって、首が寒かったり、腰やお腹が冷えたりすることも。
首の防寒には、肩がこらないように軽い素材のネックウォーマーがいいですね。
腰やお腹の冷え対策には、腹巻の前後にポケットを作り、
そこにカイロを入れて使っています。この時ばかりは、少々の重さはガマン。
お役に立ちましたでしょうか?
しっかり寒さ対策をして、元気でお過ごしください。
久郷直子