⑰ 高麗人参入り四川麻婆豆腐
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ピリ辛の本格四川麻婆豆腐に高麗人参の健康を加えました。
寒い日でも汗がじわっと湧いてくるホットメニュー。作り方を覚えておくと、寒い季節だけじゃなく、夏のスタミナ食としても利用できます。 -
30分 -
500 kcal
材料と分量【高麗人参入り四川麻婆豆腐 2人分】
豆腐（大きめのさいの目切り） １丁
ひき肉 100g ※1
長ネギ（みじん切り） １/３本
サラダ油 適量
（A) トウバン醤 大さじ１
（A) トウチ（みじん切り） 小さじ１
（A) テンメン醤 大さじ１
（A) にんにく（すりおろし） 小さじ１
（A) ラー油 小さじ１
（B) 鶏ガラスープ 150 cc
（B) 塩 少々
（B) 紹興酒 大さじ１ ※2
（B) 醤油 大さじ１弱
（B) 高麗人参粉末 小さじ１
（B) 胡椒 少々
水とき片栗粉 大さじ３
ラー油 適量
サラダ油（仕上げ用） 適量
花椒 適量（たっぷり目がおいしいです。）
※ 辛口がお好みの方は、トウバン醤とラー油を多めにしてください。
※1 今回は合挽を使いましたが、牛でも豚でも
※2 紹興酒が無い場合は日本酒でも代用できます。
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豆腐は、たっぷりの湯でゆでるか、電子レンジでチンして、水切りしておきます。
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高麗人参粉末を鶏ガラスープに混ぜておきます。
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中華鍋に多めのサラダ油を熱し、ひき肉を中火よりやや強めでほぐしながら炒めます。炒めていると肉から水分が出てくるので、これをしっかりと飛ばしてください。濁っている油が透明になればOKです。
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弱火にして調味料(A）をすべて入れます。（この時の火はかならず弱火に。）ひき肉に、調味料が満遍なく染み渡るまで混ぜてください。
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【手順4】の鍋に調味料（B)を入れて混ぜ合わせたら、豆腐を入れてください。全体をかき混ぜ、１～２分煮て調味料となじませます。味見をして味が薄いようなら醤油を足してください。
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ネギを加え、火を止めて水とき片栗粉でとろみをつけます。
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とろみがついたら強火にして鍋肌からサラダ油を回し入れ、鍋を揺すって焼いていきます。さらにラー油を入れて焼き、照りが十分に出たら出来上がり。
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お皿に盛りつけ、花椒を好みで振りかけて出来上がり。
おいしいポイント！
麻婆は、丼にしてもおいしいですね。
その際は、ひき肉の量を増やすと、ぐっと食べごたえが出ます。ちなみに麻婆の「麻」は、痺れるという意味で、花椒（山椒）のことを指しています。四川風の麻婆豆腐というと唐辛子の辛さが頭に浮かびますが、花椒をたっぷり使うのが本場に近い味を出すコツです。
