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22 高麗人参入りパテ・ド・カンパーニュ

  • 田舎風パテと訳すのでしょうか「パテ・ド・カンパーニュ」。
    フランス料理の前菜に出てくるので「難しそう」に見えますが、それほど難しくはありません。前回のレシピ、「高麗人参入りレバーパテ」を使って、作ってみましょう。

  •  1時間(焼き・置き時間除く)

  •  2,500kcal


材料と分量【高麗人参入りパテ・ド・カンパーニュ】8人分

  • 高麗人参入りレバパテ材料
  • 牛肉 250g ※1

  • 豚肉 250g ※1

  • 高麗人参入りレバーパテ 100g ※2

  • パン粉 20g

  • 牛乳 適量

  • ベーコン 6~7枚

  • 卵 1個

  • たまねぎ 1/4~1/3個

  • にんにく みじんを小さじ1/2程度

  • 炒め用のバター 適量

  • 香辛料:セージは必須であとはタイムやナツメグやオレガノなどお好みで。 ※3

  • 塩 全分量の1.1%

  • ローリエ 3~4枚

  • サラダ油 器に塗る程度

  • ※1 今回は、スライスを使いましたが、固まりが手に入るなら、そちらの方がゴツゴツ感が出ていいです。

  • ※2 先月のレシピで紹介しました。詳しくはコチラ→

  • ※3 面倒なら「クレイジーソルト®」やHouse®の「香りソルト・イタリアンハーブミックス®」で代用できます。今回はオレガノ、バジル、セージ、パセリが入った「香りソルト・イタリアンハーブミックス®」を使いました。

  • ※パイレックス®のテリーヌ型大きい方を使用しました。


  • 1

    材料A:フードプロセッサー(クイジナート®)でお肉をカットします。かなり粗挽きに。「これってひき肉じゃなく固まり残ってますよね」くらい。

  • 2

    材料B:たまねぎとにんにくはみじん切りにしバターで炒めておきます。

  • 3

    材料C:パン粉は牛乳で湿らせて、
    材料D:卵はといておきます

  • 4

    材料A、B、C、D、香辛料と塩を良く混ぜます。混ざったら、小さめに切った高麗人参入りレバーパテを入れてざっくりと混ぜます。多少崩れても気にしなくて結構です。

  • 5

    テリーヌ皿に油を塗って、ベーコンを敷き詰めます。中身をくるむようにしたいので、ちょっと長めのベーコンを使って横方向に。皿の端から始めて、側面・底面を這って反対の側面を通って一方が残るように。

  • 6

    ベーコンを敷いたテリーヌ皿に混ぜた材料を投げ込みます。(投げ込むのは空気を抜くため。)(手順)端にはみ出ているベーコンで包み、足りない分は別にベーコンをかぶせて、ローリエを3~4枚乗せます。

    ひとこと 今回は、ローズマリーも乗せましたが、無くても大丈夫です。

  • 7

    上をアルミ箔で覆い、冷蔵庫でしばらく寝かせます。

  • 8

    180度のオーブンに入れ湯煎で1時間~1時間15分。焼きあがったら、冷まします。部分的に膨らみすぎているようなら、重石を載せて(形を気にしないなら、乗せなくても大丈夫)後は冷蔵庫で最低1日寝かします。


おいしいポイント

パテ・ド・カンパーニュに使うお肉は、牛モモ肉+豚ロース以外に、豚ロース+豚バラや豚ロース+鳥胸肉+ラードなど諸説ありますが・・・今回は牛肉と豚肉を使いました。お好みでいろいろお試しください。
レバーパテの代わりにフォアグラを使うと、とても贅沢なメニューになります。その際は、フォアグラが崩れないように。切った断面にフォアグラが見えると「ラッキー!」って気持ちになります。
パテ・ド・カンパーニュは、「1週間寝かしたものがおいしい」という人がいる一方で「レバーの臭みが出る前に食べる方がいい」という人もいます。毎日少しずつ食べてみて、お好みの熟成期間を探してみてください。


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